ザ・クープ!!

 

ザ・クープ!!の概要
皆さん、ハード系のパンにクープを入れるのは何のためだと思いますか?
クープは窯伸びをコントロールするために使います。切ったところから蒸気が逃げて、そこを中心としてパンが膨らんでいきます。
バゲットもトラディションと普通のバゲットでは入れるクープの種類が異なります。トラディションはストレートクープの方が蒸気を逃がしやすくまた窯伸びがしやすくなります。
綺麗なクープは憧れかも知れませんが、目的と手段をちゃんと理解していないと美味しいフランスパンには仕上がりません。窯伸びするカンパーニュに飾りクープは、ミスマッチです。
このレッスンではカンパーニュ生地を使って色々クープの入れ方を学びます。それぞれ、どのような成形をした時にどういう目的でそのようなクープを入れるのか説明をします。本来、クープが適正に開くがどうかは生地作り、発酵、成形全てを上手くできていることが条件ですが、今回はこの中でクープにフォーカスを当ててレッスンさせていただきます。
参加者の皆さんにやっていただくクープの種類:ストレート、ダブル、ソシソン、ポルカ、シェブロン、ライ麦ベースの硬い生地への飾りクープ

参加者特典としてマトファーの本格的クープナイフを1本差し上げます!

   

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