2017年-ステップアップレッスン

ステップアップレッスンは、パンを作るのが初めての方やあまり作る頻度が多くない方向けのレッスン内容になっており、フランスの各地方のパンを中心にフランスパンってどんな感じで作るのかゆっくり理解してもらいます。その後、慣れてきた後半からオリジナルのフランスパンを作っていきます。

※写真をクリックすると拡大します。

【1月のレッスンパン】 パン・セザム・フロマージュ
1000048 フランスパンの生地に黒ゴマとチーズを入れて、さらに上からもチーズを沢山かけて焼いたパンです。

利用酵母:ルヴァンリキッド
発酵方法:低温長時間発酵

【2月のレッスンパン】 フォカッチャ
1000330 フォカッチャはイタリアのパンですが、このレッスンではフランスっぽく、ジャガイモペースト、生クリーム、そして水分も通常より多く加えたモチモチした食感のフランスパンを作ってみます。

利用酵母:ルヴァンリキッド
発酵方法:低温長時間発酵

【3月のレッスンパン】 リュスティック
pain-rustique パン・ドゥ・カンパーニュから派生したパンです。加水が多く成型に凝らずそのまま切りっぱなしで焼き上げます。モチモチとした食感が特徴です。リュスティックという意味は「素朴な」とか「田舎風」です。

利用酵母:ルヴァンリキッド
発酵方法:低温長時間発酵

【4月のレッスンパン】 パン・オ・ゾリーブ
フランス南東部で食べられていたパンです。黒オリーブの実を切り刻んで生地に入れています。オリーブオイルも入っているので非常にチーズに合います。

利用酵母:ルヴァンリキッド
発酵方法:低温長時間発酵

【5月のレッスンパン】 パン・ポム・ド・テール
スペインで生まれたパンと言われています。
茹でたじゃがいもをすり潰してパン生地に練りこんであるのでモチモチした食感になっています。少し甘めのパンでおやつに最適です。
成形は凝って三つ編みにしていきます。利用酵母:ルヴァンリキッド
発酵方法:低温長時間発酵
【6月のレッスンパン】 パン・オ・マイス
フランス北部で生まれたトウモロコシ粉が入っているパンです。軽い風味で朝食にトーストして食べたり、パテを塗って食べると美味しいパンです。

利用酵母:ルヴァンリキッド
発酵方法:低温長時間発酵

【7月のレッスンパン】 パン・マリゲリート・シリアル
pain-marguerite-aux-cereales マーガレットの花を模倣した食事に合う風味の良いパンです。ゴマやケシの実、ヒマワリの種を使ってトッピングします。北フランスが発祥と言われています。

利用酵母:ルヴァンリキッド
発酵方法:低温長時間発酵

8月のレッスンはお休みです
【9月のレッスンパン】 フーガス・オ・フロマージュ・ハーブス
fougasse-aux-fromages-et-aux-herbes フーガスとは、南仏プロヴァンスを発祥とするパンで種類も豊富です。日本では木の葉の切り込みを入れるタイプが有名ですが、それは単なる1つの種類に過ぎません。南フランスではプロヴァンスのハーブやチーズを使ったものまであり多種多用なものが存在します。ここではハーブ・ド・プロヴァンスという数種類のハーブをミックスした生地の上に、サワークリーム、トマト、バジル、チーズをトッピングした南仏らしいフーガスを作ります。

利用酵母:ルヴァンリキッド
発酵方法:低温長時間発酵

【10月のレッスンパン】 パン・ミルティーユ
%e3%83%91%e3%83%b3%e3%83%9f%e3%83%ab%e3%83%86%e3%82%a3%e3%83%bc%e3%83%a670 ミルティーユとはブルーベリーのフランス語読みです。
ブルーベリー果肉とブルーベリー・ピューレを使ったフルーツの香りがするほのかな甘みのフランスパンです。利用酵母:ルヴァンデュール
発酵方法:低温長時間発酵
【11月のレッスンパン】 抹茶フランス
抹茶ブランド最高峰 宇治抹茶の吉祥を使った、和風のフランスパンです。吉祥を使うことで抹茶の発色が良く、パン生地に苦味が残らない味わいになります。宇治抹茶と相性の良い大納言小豆をトッピング。

利用酵母:ルヴァンリキッド
発酵方法:低温長時間発酵

【12月のレッスンパン】 パン・オ・カカオ
1000321 フランスパン生地にカカオパウダーを入れ、ビターなチョコレートチップが入ったおやつ感覚のハードパンです。お子様に人気の味です。

利用酵母:ルヴァンリキッド
発酵方法:低温長時間発酵

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